禅フロンティア

人間禅『立教の主旨』にご賛同いただき、会員と共に把手共行していただける名誉会員をはじめ、禅の自由でダイナミックな発想を生かすフロンティアの旗手たちの論説を掲載します。
「人間禅」のホームページにもお立ち寄りください。https://ningenzen.org

人間禅のホームページはこちら 禅フロンティアブログ一覧はこちら

 

<< 脳の不思議・・お釈迦様の脳まで(その四) | main | 脳の不思議・・お釈迦様の脳まで(その五) >>
2020.09.08 Tuesday

人間禅道場における茶碗作り(1)

JUGEMテーマ:陶芸

 

人間禅道場における茶碗作り

丸川春潭・佐瀬霞山 

 

1.緒言〜〜茶禅一味と日常における禅者の喫茶〜〜

「茶禅一味」は日本に禅が到来した13世紀以来の禅と茶道との関係を示す言葉であり、その深い意味については人間禅の先輩師家である如々庵芳賀洞然老師著『わび茶の研究』に語り尽くされていますのでご興味の方は参照されたら良いと思います。

 この「喫茶去」の写真は、人間禅のルーツである楞伽窟釈宗演揮毫(人間禅所蔵)であり、本部道場北寮の茶室に掲げられています。これは唐代8世紀〜9世紀の中国の有名な禅僧趙州和尚の因縁になる言葉であり、その当時から禅と茶は結びついていたようです。

 

宗演老師の「喫茶去」の額

 

 耕雲庵英山老師は、摂心会において毎朝ご自分でお手前をしてお相伴二名と共に喫茶されるのを習慣にされていました。それが人間禅の慣習となって、本部摂心会においては摂心会の日程に組み込まれた一つの行事になっています。因みに、第一世総裁(耕雲庵英山老師)と第四世青嶂庵荒木古幹老師はご自分で点茶され、それ以外の老師は主客になってお茶係が点てるやり方で今日まで継続されています。

 また耕雲庵英山老師は摂心会のみならず日常においても毎朝点茶をされてお茶を嗜まれ、それを真似て青嶂庵老師をはじめ小生もそうですが、日常において喫茶をする会員は数多くいると思います。

 この扇面の写真は、耕雲庵英山老師奥様の珠月様との合作で「茶は知己に逢ふて飲む」であり、日常の生活の中でお茶を楽しまれたのが伺われます。

 

 

  耕雲庵英山老師の扇面揮毫「茶は知己に逢ふて飲む」

 

 この耕雲庵英山老師の野点は本部道場の洗心庵茶室の外側で行われている年末恒例の茶筅供養の様子です。

 

 

 茶道は禅をバックボーンに持ち日本文化の全ての要素を包含した総合文化と云われていますが、以下はその中でも茶碗を中心とした陶芸作品が人間禅道場を中心にどのように作られてきたかをブログとしてまとめ、皆さんに紹介したいと思います。

 

#陶芸 #茶道

コメント
コメントする








 
Calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>
Selected Entries
Categories
Archives
Links
Profile
Search this site.
Others
Mobile
qrcode