禅フロンティア

人間禅『立教の主旨』にご賛同いただき、会員と共に把手共行していただける名誉会員をはじめ、禅の自由でダイナミックな発想を生かすフロンティアの旗手たちの論説を掲載します。
「人間禅」のホームページにもお立ち寄りください。https://ningenzen.org

人間禅のホームページはこちら 禅フロンティアブログ一覧はこちら

 

<< 人間禅道場における茶碗作り(10) | main | 家庭菜園の12ヶ月(7月・8月) >>
2021.06.30 Wednesday

家庭菜園の12ヶ月(5月・6月)

JUGEMテーマ:家庭菜園

 

家庭菜園の12ヶ月(5月・6月)

東 絶海 

 

・5月15日(土)本日梅雨に入った。四国は観測史上最も早いという。5月4日にツクネイモなどのヤマイモ類を植えたが、サツマイモは、今年は苗の手配が遅くなったせいでまだだ。今日は急いで南瓜を植えた。この苗は、近所から種を頂いたので、ポットに植えて養苗していたもので、まだ一週間位早いが、梅雨に入ったので急遽植えた。これからは、梅雨の晴れ間の作業になる。前にウリバエがいないと書いたが、そんなことはない、相変わらず南瓜などにたかっている。しかしながら例年よりは少ない。


・5月22日(土)・23日(日)梅雨の中休みとなった。二日かけてエンドウ類(キヌサヤ、スナップ、グリーンピース)の残骸整理だ。もう時期になっていたので、枯れあがっていたが。雨で今になった。ソラマメも収穫して全部除ける。エンドウ類のあとには9月にダイコン、ソラマメのあとには9月にラッキョウを植える。今日(23日)は土手の草も刈った。


・5月25日(火)ナスの一番花が咲いたので整枝をする。ジャガイモを少し収穫する。今年は、自家製の種イモを使ったので、発芽が不揃いで、早く成長したものから順次収穫することになる。
 

・6月1日(火)ずいぶんと梅雨の中休みが続く。サツマイモ(紅はるか)の苗がきたので、植えた。例年より約一ヶ月遅くなった。キュウリ二本とズッキーニー一本を収穫した、今年の初物だ。ズッキーニーは約二年前からようやくまともに収穫できるようになった。初めは、苗を一本買ってきて植えたが、実つきが悪い。雄花と雌花の咲くのに時間差があるせいだと思って、次の年は二本植えた。一本の時よりはましだが、まだだめだ。その後百姓のお爺に、ズッキーニーは人の手で受粉をしなければダメダと教えられた。南瓜の仲間だから、南瓜の雄花でもよいとのことだ。それからは、ズッキーニー二本と南瓜二本を近くに同時に植えて、受粉することとしたら、成功だ。それを教えてくれたお爺も去年亡くなった。


・6月9日(水)今年の梅雨は、2・3日降っては4・5日晴れる。梅雨の初めは一週間位しとしとと降ったが、それ以後は、結構中休みがある。今日は、アスパラガスを植えた。来春が楽しみだ。
 

・6月22日(火)今年の梅雨は中休みがあって、畑の手入れがよくできる。今日はキュウリとナスに追肥をやった。キュウリは葉の色や雌花の着花具合で肥料をやってくれといってくる。ナスは花のめしべが肥料をやってくれといってくる。ようやく少しは野菜と話ができるようになったかなと思うけど、まだまだだ。ラッキョウももう収穫時期だよと葉が枯れだした。24日に採り入れ酢漬けにすることとする。明日(23日)は草引きだ。


・6月30日(水)梅雨の晴れ間の収穫だ。テレビの『ポツンと一軒家』で紹介された三河の「天狗ナス」を初めて収穫した。天狗の鼻がついている。随分と大きい。「加賀太キュウリ」も初めて収穫した。普通の長ナスやキュウリは浅漬けにして焼酎の肴にする。「天狗ナス」は焼きナス、「加賀太キュウリ」は酢の物にすることとする。オクラが採れた、初物だ。これからどんどん採れるだろう。これは冷凍保存がきくから8月9月の野菜の端境期用に冷凍しておく。ブルーベリーも熟しだした。ミニトマトも採れだした。これからは実野菜が採れるし、美味しい季節になった。

コメント
コメントする








 
Calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
Selected Entries
Categories
Archives
Links
Profile
Search this site.
Others
Mobile
qrcode